Suzy & Los Quattro

下北沢MOSAiCで行われた、標記来日公演の初日に行く。当初は11/5の最終日だけ見ようとチケットを買っておいたのだが(共演のTEENAGE CONFIDENTIAL目当て)、初日もザ・ノウとTREEBERRYSが出るので、やはり見に行く事に。会場のWebサイトをチェックすると18:00開場、18:30スタートとなっていたので18:15くらいに着いたのだが、実際は18:00スタートで、すでにトップのTHE COKESのライブがはじまっていた。5日もライブハウスやチケットぴあでは「18:30開演」となってるが、「18:00開演」だったら怒るでしかし。いや、早めに行こう。
下北沢MOSAiCは昨年オープンしたばかりのライブハウス、入るのもはじめて。1Fがドリンクカウンター(カフェ)および物販スペースで、地下がホールになっている(吉祥寺Warpの1Fにドリンクカウンターがあるような感じか)。ホールの壁は珍しく「真っ白」で、禁煙。天井もやけに高い。テレビ局のスタジオのようだ。
二番手のザ・ノウは新曲がよかった。最後は確か「ダーティ啓示」で(いや、「SEX BOY」か?)、その後やけにアッサリした引き際だったので不完全燃焼だったのかな。
続いてTREEBERRYS。最近のTREEBERRYSは本当に素晴らしい。いや昔から素晴らしいのだが、イナガキ氏は「全身音楽家」とでも称すべき激情に満ちたパフォーマンスを繰り広げ、しかも決して一人で突出していない。強靭なバンドサウンド体感温度が確実に上昇する。それにしても「Tarning Point」は聴くたびにスゴイ事になってるなー、たぶん収録されているであろう新譜(リリースは来年なんだろうか?)が楽しみである。
Suzy & Los Quattroの感想は、5日の後に。
TREEBERRYS TREEBERRYS SUZY & LOS QUATTRO