なんか
たまにはブログでも書いたほうがいいと思ったり思わなかったり。なんとなく、12月にしか書かないのもアレなんで、ギリで意味のないことを書き込んでみました。
No Bird In Your Heart
3/8に1stが発売されるWarmed Over Band、リリース元の「The Modernist」でインタビューが公開されていた(英語*1)。「Think You're Happy」のエピソードがグっとくる。
彼らのサイトではすでに「No One」が試聴できたが、こちら(The Modernist)では「Think You're Happy」と「Reason For Living」も試聴可能。「Reason For Living」も泣けるなぁ。
今週土曜の吉祥寺Warpでのライブではアルバムが先行発売されるので、もし聴いて気になって、チャンスもある方はぜひ。ライブも本当に素晴らしいので……。
TREEBERRYS「IN MOTION」
仕事後に下北ユニオンまで行って購入、ツリーベリーズの4thアルバム。ジャケットは前作同様リバーシブルになっていて、画像は「夜」編。
雑誌のインタビューでわた氏が「漁村の少年に一人でヘッドフォンで聴いてもらいたい」「シックなアルバム」と答えられていたので全体的におとなしめなのかと思ったら、決してそんなことはない。ドラムの音に独特の奥行きが感じられる「TELEPORT GIRL」は、まるでTHE WHOの「KIDS ARE ALRIGHT」のようであり、「DOWN INTO THE GRAVE」のコードリフの激しさはキンクスばりだ。
「ロックンロールの魔術師の前に君はただひれ伏すしかない!」という惹句に1mmの偽りもない、素晴らしいアルバム。11曲29分、CDDAのフルデータが曲単価180円という激安価格、しかも耐用年数は永遠の珠玉曲群、買わずに済ます理由はまるで見当たらない。
- アーティスト: TREEBERRYS
- 出版社/メーカー: K.O.G.A Records
- 発売日: 2006/02/18
- メディア: CD
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ところで、このCD(の帯)は「名盤再発」を模した体裁になっている。発売されたばかりなのに「'06年発表4thアルバム」と書かれてたり、「幻のジャパニーズ・ロック(JAPANESE ROCK RELICS)Part 1」と書かれていたり。結果的に最後のオリジナルアルバムになってしまったわけだが、今ならまだ「幻」ではなく、4/1のラストライブをみるチャンスが残されている。前売り予約は3月13日からスタートだそうです。
デビル・ウーマン
- 10日も過ぎて気づいたよ……2/7(火)、フジテレビ721の「夜のヒットスタジオ#79」で、山本翔・出演分放送。唄ったのは「デビル・ウーマン」らしい。まあCSは観られないのだが。
- 山本翔と一風堂の映像は、やはりニューイヤー・ロックフェスしか残ってないのだろうか。ニューイヤー・ロックフェスはいつも名だたる監督が記録していたはずだから、映像化を望みたいものです。
- 予言。近いうちトル氏の携帯にコレが加わるであろう。
スタジオライブ特典
全く宣伝ではないのですが、ディスクユニオンの一部店舗でTREEBERRYSの新譜「IN MOTION」、YOUNG PARISIANの1st「ヤングパリジャン その華麗なる世界」、WARMED OVER BANDの1stを買うと、それぞれに特典でRinky Dink Studio 下北沢2ndで行われるスタジオライブのチケットがもらえるそうです。
そういえば今出ている雑誌「indies issue Vol.25」の付録CDに「Rock'n'roll Wizard」が収録されていたので、買って聴いてみた。ライブで慣れ親しんでいる曲のせいか、激情度が低く感じられたのだが、二度三度聴くうちによくなってくる。コード感が不思議だ。同盤にはYOUNG PARISIANも新譜から1曲、「MOONAGE SEX」が収録されていて、これも素晴らしい。この2曲ばかり繰り返し聴いている。