於:下北沢シェルター
トップはテリー島村グループ。ソリッドなテレキャスが繰り出すロックンロール・サウンドを堪能。こういうのこそネイキッドというんじゃなかろか。ウガンダ氏のドラムも全身で叩くところが素晴らしい。MCも最高。
そしてヤングパリジャン。はじまる前モニタースピーカーに養生が施されたので、水でも撒くのか? と思ったが、撒かれたのはラメでした。シアトリカル(?)なパフォーマンスは久しぶりに観た気がするが、なにより音楽が、曲が最高。「グリッター・サテライター」は元より、「全ての若き野郎ども」も。観られて嬉しかった。
続いてスタンド・バイ・ミー。CDでしか聞いたことがなかったが、性急なビートについつい頭が振り動かされる。「ティーンエイジ・フラストレーション」はサビを繰り返して叫びたくなりますね。ミドルエイジですが。
最後、Firestarter。「RADIOS ARE DEAD」で久しぶりに「ペズバンド、ルビナーズ…」を聴いた気が。ラスト、ダムドの「嵐のロックンロール」に度肝を抜かれる。アンコール2回、終わったら風邪気味の気味が吹っ飛んだ気がしました。最高だ。