先週金曜日、風邪の足音を感じたので葛根湯を飲んで早めに寝る。
土曜、夕方所用があり出掛けるが、人混みで体調が悪化する予感がヒシヒシと感じられたので早々に退散、早めに寝る。日曜日、ほとんど寝たままで粥など食す。で、なんとか持ち直す。月曜日、結局、熱までは出なかったのでもう大丈夫かと出勤したものの、ヒョウやミゾレが降る気候と人・車の喧噪のせいか、極度の悪寒を感じ、たまらず夕方病院に行く。万が一インフルエンザであった場合、最近では発症から48時間以内に投与すれば、ウイルスの増殖を抑えることができる薬剤があるため。しかし、言下に「この程度の熱じゃインフルエンザのわけないです」と否定される。それにしてもあまりに体がツラかったので、関節痛と筋肉痛を和らげるために、抗生物質の筋肉注射をしてもらう。ひどい頭痛でフラフラになりながら帰宅し、水分を多量に供給し薬をのんで寝る。そして火曜日、なんとか持ち直す。風邪で医者にいったのは20数年ぶりだった……「DOLL」誌連載のMワキMキオ日記のような様相を呈してきたなあ。
聴いていた音楽は、THE KEYSのI DON'T WANNA CRY、OFF BROADWAYによるRASPBERRIESのカバーTONIGHTなど。