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陸上自衛隊・先遣隊のニュースが頻繁に流れている。一見して違和感を感じるのが、オランダ軍と比べ、迷彩服が「砂漠用」のベージュ系統ではない点だ。物凄く目立つのである。しかし、考えてみれば「自衛」隊なのだから、砂漠対応の迷彩服を持っているわけがない。鳥取砂漠で「自衛行為」が生じるとも考えられないし。しかし、航空自衛隊には砂漠迷彩服が存在し、それがかつて自衛隊の広報誌に載ったことから問題にされたことがあったそうだ。「イラクでの戦闘を想定しているのか」と。また国によっては、あえて「砂漠用ではない」迷彩服にする軍隊もあるとか。アメリカ軍に間違われ、テロの標的にされないために。