ROCK OF AGES 2006

新宿ロフト30周年記念の「ROCK OF AGES 2006」、2月の第4夜に行く。THE SHAKES、杉本恭一、THE PRIVATES。歌舞伎町に移転してからロフトに行くのははじめてだ。すなわち、どれくらい行ってないことか。場所をよく調べずに行ってあわてたが(またかよ)、画像がみられない携帯でも十二分に理解可能な文章による説明もついていたので、無事たどり着く。
この日のシェイクス、3バンドということもあって短めのセット。しかし、1曲目から「R.O.C.K. TRAIN」(!!)。活動を再開して既に何度もライブは行われているが、この曲を演ったのは2003年10月の「11年振りのライブ」以来、2回目だ。本当に大好きな曲なので嬉しい。しかし決して「1st 至上主義者」ではありません、続いてのレイテスト・アルバムに収録の「DIVER〜天国のひとかけら〜」もいい! 最後は「サタデークラブ」で怒涛の展開、嵐のように終わる。正直もっとみたい。
そして、トリはプライベーツ。見るのはいったい何年ぶりだろう、デビュー前だから20年くらいなはず(延原氏がリーゼント〔?〕にミリタリールックでスモークの中から登場したことしか憶えていないのだが)。で、まず見た目が全くといっていいほど変わってないのに驚愕する。ほとんどオリジナルのメンバーで、今日まで継続して積極的にライブを行っていることには、敬服するばかりだ。ドラム森原氏のシンプルな3点セットでの鬼神の如きプレイにビビる。すごすぎ。アンコールでオリジナルメンバーの加瀬嗣氏が登場(渡英してレイ・デイビスの弟子になったりしてなかったか? 現在は「John Bliss」と名乗り、THE GREEN GRIFFONSというデュオで、インドを中心に活動しているとか)。「シティカクテル」演られたらひっくりこけると思ったが、「ルート66」などだった……。
ROCK OF AGES 2006」は、あと3/9AUTO-MOD/モモヨ&リザード/恒松正敏バンドと(モモヨの体調不良のため、リザードは最後のライブになるかも知れないそうだ)、4/15のム−ンライダ−ズ/ポ−タブルロック(!)/シネマ(!!)がみたいのだが、4/15はRAYDIOSに行くだろう。
THE SHAKES