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結局一睡もせずに4時にチェックアウトし、シャトルバスで空港に向かう。チェックインは4:30からなので、30分ほど待つ。ダラスのフォートワース空港はバカでかい、国内便のターミナルを調べておいてよかった。
で、チェックイン。今回は荷物をいちいち預けるのが面倒なので、機内持ち込みギリギリサイズの鞄にパッキングしたのだが、英語でしち面倒くさい手荷物検査を受けるのはヤなので、ダラスからニューオリンズまでは預けることに。先に現地入りしたスタッフに聞いたところ、国内便の方が検査が異常に厳しく時間もかかるとの事だったので。
それでも中に変なものが入ってないか散々聞かれた（どうせ開けてチェックするのだろうに。最近では預けるスーツケースや鞄に鍵をかけてはいけないことになっている）。さらに手荷物検査では、パソコンは鞄の外に出すように指示される。ま、それくらいならいい（昔、鞄から出して「本当にパソコンかどうか起動させてみろ！」といわれたことがある）。
そんなこんなで6時に飛行機に乗り込み、1時間ちょっとでニューオリンズに着く。空港からタクシーで宿泊先へ。9時頃到着。9時って…着くのも早すぎ。ホテルのチェックインは午後3時から。6時間も時間をつぶす場所なんてないので、先着していた同僚の部屋に入れてもらう。で、チェックインまでのあいだ、日本でやり残した今回の渡米とは全く関係がない仕事などをする。
3時、ようやくチェックイン。で、割り振られた部屋に入って驚く。6人がけのテーブル、椅子、ホワイトボードが完備された会議室が、寝室とは別についていた！ なんでもそこしか空いてなかったらしい。すげー。今回の出張、ホテルから出ずに部屋でずーっと作業するので、非常にありがたい。でも、禁煙……。ま、広さにはかえられないか。部屋に来る人みなあまりの広さに大笑い。明日からの作業に備えて、パソコンやプリンタやネット環境をセッティングし、また持ち越しの仕事の続き。
夜9時過ぎ、一段落したので他のスタッフと食事に出る。レストランでワニ肉など食う。
食後、部屋に戻ってまた仕事の続き。12時近くにタバコを吸おうとホテルから出ると、にぎやかな音が聞こえる。すぐ隣にあるライブハウスからだった。なぜか扉全開。なんでも夜中の2時までは音を出してもいいことになっているらしい。扉が全開なのは謎だが。
結局2時近くまで仕事して、浅い湯船に「ツムラ・湯布院の湯」みたいなのを入れて暫しつかり、1時間ほど仮眠。