光学補正付12倍レンズ搭載のデジカメ「DMC-FZ10」

デジカメは3年以上前に買ったリコーのRDC-7Sというのを愛用しているのですが、次に買う時は「レンズの光量が多く」「ホットシューつき」がいいなと勝手に考えておったです。
光量が多い、つまりレンズのF値が小さいと、暗いところでも速めのシャッタースピードで撮ることができ(要するにブレにくい)、また「ホットシュー」があるとショボイ内蔵のフラッシュではなく、外付けのものが使えてよい、と。内蔵のフラッシュだと大概被写体だけがクッキリと浮かび上がり、背景が潰れてしまうので。
これまでは随一のF値を誇るオリンパスCAMEDIA C-5050に惹かれていたのですが、上記松下の「光学手ブレ補正」というのも魅力的。デジタルで補正すると当然画質が劣化するわけですが、一部のビデオカメラなどでも採用されているこの仕組みは、スティディカムのように揺れを緩衝し、ただでさえ手ブレを起こしやすいデジカメ、しかも望遠が強力であればあるほどヒドくなるブレを抑える役割があり、いいなーと思うです。こんな写真も撮れるらしいし(moriyama's diaryより)。