Lost In Translation

Showbiz Countdown」で紹介されていたビル・マーレーの標題作が面白そうだった。日本を舞台にしたソフィア・コッポラの新作で、ビル・マーレー扮するハリウッドスターがCM撮影のため来日し、言葉が通じない上に日本独特の風習・慣習に「???」となって大わらわ、といった内容。なにより「オッ!」と思ったのが、ビルが「カラオケ」屋で「(what's so funny 'bout)Peace, Love and Understanding」(コステロバージョン)を歌ってるところなんですが。しかし調べたところ、サントラには入っておらず(「ボディガード」の二番煎じになるからか?)。かわりといっちゃなんですが、マイブラジザメリに混じって「はっぴいえんど」が入っておりちょとビックリ(サントラの詳細)。元レッド・クロス、現AIRのブライアン・レイツェルのプロデュースだとか。映画は来年2月公開予定。「日本」の描き方は、例によって「ステレオタイプ過ぎる」「いや、今の日本がよく捉えられている」と賛否両論の様子。