立ち読み関連

クリエイション・レコーズ物語」(bk1)という本が出ていた(パオロ・ヒューイット著、伊藤英嗣訳・監修、太田出版刊)。著者のパオロ・ヒューイットってスタカンのライナーやJAMのバイオ本でお馴染みの「カプチーノ・キッド」じゃないですか。そのうち買って読んでみたいっす。
あと「DOLL」の最新号で「ブロンディ特集&デボラ・ハリーインタビュー」。そこでまた、「Hanging On The Telephone」の謎が登場。デボラいわく、「前回(78年)の来日時に、たまたま移動時に乗ったタクシーで、レコーディングしたての私たちのテープをかけてもらったの。そしたら運転手さんの反応がよくノリノリだったので、その曲、『ハンギング・オン・ザ・テレフォン』を次のシングルに決めたってわけ」との事(うろ覚えに基づく大意)。『ハンギング……』のシングルがリリースされたのは78年暮れのようなので、デボラがいってることが正しそう……。ま、どうでもいいことかも知れませんが。