うどん

曇り、時々小雨。初秋のような気候。夕方、BSとUHF/VHFの分波器を買いに下北へ。その後、昨日から無性にたこ焼きが食べたかったので某店に行くが、出汁を生地に練り込むソースなしのタイプで嗜好にあわず。夕食、通りかかった某うどん店が気になり、入ってみる事に。最近流行りの「恐るべき讃岐うどん」系かと思いきや、「当店は消費税に反対しているため、消費税はいただきません」との張り紙があったので、古くからある店のよう。外に出ていたメニューをみて、「ぶっかけ(いわゆる汁なしのタイプ)」としめじご飯の組み合わせがいいなあ、と思ったのだけど、それは平日のみで断念。というわけで、ワタシは「ぶっかけ+キムチ丼」、妻は店主(?)の「納豆丼が一番人気なんですよ〜」の声に押され「きざみとじ(いわゆるきつねに近いもの)+納豆丼」を注文。「納豆丼はバターありでいいですか?」と聞かれたので、「はい?」と答えたところ、登場したのは「納豆の卵とじ」ご飯の上に、バターが乗せられたもの。「みそバターラーメン」みたいなものなのだろうか? そして僕は「ぶっかけ」に生卵がトッピングされているため、キムチ丼をチョイスしたのだけど(卵がかぶってクドいかと思い)、出てきたものは「キムチの卵とじご飯」に、同じくバターが乗せられたものでした。不思議な味……。「この店は初めて?」と聞かれたので「はい」と答えると、うどんの食べ方を解説される。うどんはボリュームもありなかなかうまかったけど、丼物は無理に卵でとじずに、バターもない方がよいと痛切に思いました。ホントにアレが一番人気なのか? CHでお茶を飲み、ヴィレッジ・ヴァンガードに寄って(収穫なし)帰宅。唐突に「母を訪ねて三千里」に出ていたマルコと一緒に旅をするサルの名前が気になったので調べる。アメデオアメリオという説もあり。