ERIC CARMEN

エリック・カルメンの伝記本、注文していたのがようやく届く。約400ページの大著、読み終わるのにどれくらいかかるんだろうか。写真も豊富、基本的にはモノクロだが中ほどにはカラー写真もあり。
巻末近くに書かれたスティーヴ・ジョーンズのコメントから。テキトー訳。

オレはセックス・ピストルズじゃパンクロッカーだったがね、本当に好きなのはパワー・ポップさ。ラズベリーズが大好きなんだ。(3rdアルバムの)「サイド3」が出た頃、ポール・クックと一緒にしょっちゅう聴いてたね。「トゥナイト」は最高の曲だよ。オレたちはそもそもスモール・フェイセスの大ファンだったんだけど、ラズベリーズは彼らを思い出させてくれたね。いやそれ以上に、いいメロディに溢れてた。エリックの声も好きでね、スティーヴ・マリオットを彷彿とさせたよ。「オーバーナイト・センセイション」も「オール・バイ・マイセルフ」も、ホント偉大な曲だと思うよ。
意義なし。