もう6月か。と思ってる人は多いだろう。ちょうど半分だし。実際は6月が終わって、「ちょうど半分」だけど。今朝は結構な雨だったが、「梅雨」がさらに気分を憂鬱にさせる。新しい傘でも買ったら雨が待ち遠しくなるかな。母さんが蛇の目でお迎えしてくれると「うれしいな」と感じるように。と、ネガティブな気持ちを打ち消す方法について考えてみる。例えば、町でゴミあさりをしているカラスを見かけたら、ちょっとコワかったりイヤな気分になったりするが、「ああ、こいつにも山にはかわいい七つの子がいるんだろうなー」とか考えると気も晴れませんか?
ところで、先日いかりや長介自伝「だめだこりゃ」を読んで知ったのだが、「カーラース、なぜ鳴くの、カラスの勝手でしょ」という一世を風靡した志村のギャグ、当時TBSのプロデューサーだった、久世光彦の作詞なのだとか(正確には久世光彦の子供の創作)。ビックリ。さらに、その詞が「『七つの子』を冒涜している!」と非難され、抗議の署名が3,000人分も届いたのだとか。ビックリクリクリ・クリックリ。