玄関付近に積んであった、書籍や雑誌をスーツケース(2つ)に詰め、古書店に持ってゆく。ものすごーく暑く、運搬するために汗をかきまくったので、査定の間(約30分といわれた)喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら待つ。雑誌中心だったので、最悪買取額が1,000円に満たないのではないか、だったらお茶代でチャラかよ、などと戦々恐々としていたが、3,000円で買い取ってもらえて一安心。しかしネコの砂をスーツケースに詰めるだけ買い込んだら1,000円の赤字……。
話は変わって──よく下北沢に来られる方はご存知かと思いますが、下北において、女物のノースリーブにホットパンツをはいた、美脚の「紳士」を頻繁にお見かけする。某雑誌で「下北の黒い怪人」などと書かれたこともある。
今日は昼間、最寄り駅の踏み切りで軽くステップを踏んでいるお姿を見かけする。そして夜、今度はあるカフェーのオープンテラスでお茶を飲んでいるところをお見かけする。水玉模様のホットパンツに白いブーツは同じだったが、トップスは昼夜で変えておられた。それほど今日は暑かった、ということだろう。