磐田市長の長女は無事保護されてなにより。市長の娘だからこんなに話題になったのでは? という疑問はさておき、26日に静岡の自宅近くの路上に靴や財布を残し失踪し、同日午後には大阪市内のコンビニで自ら銀行の預金を下ろしているところが確認され、最終的に青木ケ原樹海近くで雨の中ずぶ濡れで裸足で歩いてたところを発見されたというのがおそろしい。市長は市町村の強引な合併に異を唱えていたらしいが、そういった事が遠因だったら恐いな。
静岡県磐田市は中学高校時代を過ごしたところだ。「磐田(いわた)市」って、読み方も難しいしどこにあるのか認知もされていなかったが、ジュビロ磐田のおかげで「静岡」にあって、「いわたと読む」事くらいは知られるようになったと思われる。
市長の名前は「鈴木」だが、この辺りは「鈴木」姓が非常に多い。クラスの半分といったら極端だが、一クラスに5人近くはいたような気がする。なので、生徒だろうが先生だろうが校長だろうが「鈴木姓の人は『名前で呼ぶ』」ことが慣例として定着していた。
多分、この辺りの出身で現在は別の土地で暮らしている人は、「鈴木さん」と呼ばれることに違和感をおぼえるのではないだろうか。憶測ですが。市長も、地元では一般的に「望(のぞむ)市長」と呼ばれていたのではないだろうか。推測ですが。しかも、前述の事件とは一切関係がない。