マイ・ビューティー

大仰なストリングスに乗せて、「デイドリーム・ビリーバー」や「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」を切々と唄いあげる、ケヴィン・ローランド'99年のソロアルバム。
遠目に見ればマーク・アーモンド、近くで見れば……ちょっとどうだろう、ジャケットを差し替えたくなる気持ちもわからなくもない。「声」は、一応「あの声」ではあります。とにかく、アラン・マッギーが思い入れたっぷりにリリースした、クリエイションの一枚。引き続き「クリエイション・レコーズ物語」終章にあわせて。