晴れ

トイレの前で座っていたら、木久蔵がやってきた。「お兄さん、腹の具合でも悪いのかい?」と聞かれたので、「はい」と答えると、木久蔵は、僕の隣に並んで座った――という夢を見て「ハッ!」と早朝目を覚ますと、本当に腹が痛かった。無理に「夢判断」すると、未知の人との交流の場では、自分を抑制している、って感じか。実際はただ腹の調子がよくなかっただけだが。