ポップ・ギア／リバプール・エレキ・ショウ

今晩、NHK BS-2で放映される「POP GEAR」（1964年、英。邦題「リバプール・エレキ・ショウ」、米題「GO GO MANIA!」）は、ずーっと観たかった1作。ビートルズはもちろん、ピーター＆ゴードン、ビリー・J・クレイマー＆ダコタス、アニマルズ、ロッキンベリーズ、ハニカムズ、ハーマンズ・ハーミッツ、スペンサー・デイヴィス・グループなどなど、「グっとくるよなマージービート」の超豪華キャスト。
なぜ観たかったかというと、「GS GS GS いかすビートに しびれるサイケ!」という、1988年に近代映画社から出されたネオGSのムックがあって、同ムーブメント（？）中で最も好きだったストライクスの「お気に入り」のページに紹介されていたため。いわく、「特にかっこいいのがフォー・ペニーズ。あと女の子のダンサーがたまんない。何とも言えない、体操のノリなの（ヨシオ）。」見所は「全部!! 当時のバンドが動いているものを見れるのは数少ないから（猪狩）。」「ヘンな格好して歌うんだけど、それがイモくさかったりするんだけどカッコいい（ヨシオ）。」深夜1時42分〜2時55分まで、ビートミュージックが好きな人は必見ですね。ちなみに明日は「ア・ハード・デイズ・ナイト」、続いて「ゲット・バック」や「ジョン・レノン 僕の戦争」、そして13日には「ザ・モンキーズ 恋の合言葉 HEAD!」を放映するそうです（スゴい）。